天上趣

彼岸ビシャス!!西方浄土(奈良・京都)に思いを馳せて…東国の見仏人が綴る徒然日記。

今年も八重子さん

かなり熟女…っていうか、老境を迎え少々愚痴っぽくなったおばあちゃん。
私の「八重子像」はこんな感じです。
覚えていらっしゃるでしょうか?
去年もレポートいたしました、ご近所の八重桜・八重子さん。
http://heavens38.blog90.fc2.com/blog-entry-58.html
彼女を今年も追ってみました!

お散歩しながら、毎日毎日八重子さんの姿を観察するのが春の日課。
3月の終わりからソメイヨシノが満開で、小中学校の校庭はとっても綺麗。
八重子さんは蕾がだいぶ赤らんでいるもののまだ咲きそうもありません。
来週くらいかな〜?なんて遠巻きに見ているとなにやらオジサン二人組みがこそこそやってきました。

ん???

張り紙???
さりげなく近くを通り過ぎてみると、どうやら毎年恒例の八重子からのお便りのようです。
いつもは見頃を迎えてからいつの間にか張り出されるのに??

手紙が!!


そう、市のお花見スポットとして有名なわけでも方々で紹介されているわけでもないのですが
彼女には根強い地元ファンが多いのです。
また、この桜からのお便りを渡し同様楽しみにしている人も多いようで、今年は大サービスと言うとこでしょうか。
ああ・・・ソメイヨシノってソメコちゃんっていうんだ・・・(笑)。
つーか、おじさんが代筆してんのかなぁ・・・???

4月11日の八重子さん

八重子の自らの見頃予測日を過ぎ、入学式の1日2日後に一気に咲き出しました。
うーん、美しい!!!あんた、アデージョだよ。
そしてお手紙も11日に更新されていました。

お手紙2通目


去年の八重子のお手紙にも「世のなか楽しいことばかりじゃない」的な文章がありました。
今年の1通目にも「あまり楽しい世の中ではない」と、彼女。
まあ、実際こういうことが口癖の人は、身辺に事件が起こってるわけでも、人間関係に苦しめられているわけでもありません。
ちょっとした老婆心から、人懐こさから、お節介から、「世の中色々あるわよね」とちょっとした挨拶のようなもんです。
そう、つまり近所の話好きなおばあちゃんぽいんです。
「ご近所を大切に」って…自分に興味を持って見に来る若い人にもわかって欲しいわけ(笑)。

年寄りいじめはやめよう

おばあちゃんぽいって、私言いましたけど、彼女は本当におばあちゃんのようです。
立派な大木ですが、よーくみると枝がロープで支えられていたりします。
それにいつぞやは「桜餅がたくさんなっているみたい」と思うほどの色鮮やかさだったのですが
最近少々花の色が薄くなってきたかも…。
それでもまだまだ元気に花を咲かせていただきたいものです。
それから桜の枝折はいけません!!
ご自分のおばあちゃまの指をもいでいるようなものなのですよ!!

  1. 2008/04/15(火) 23:53:22|
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そのままの君が好きだよ

謎のメッセージが

誰か言って!って、あーたは一体誰なのさっ?!
これ、スーパーの値札をつけるところについていました。
謎だ…


  1. 2007/10/18(木) 00:23:14|
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お祭りワッショイ!

15日、16日とわが町の夏祭りです。
初日の本日、あいにくな事に台風が近づいていたため、雨風が強い悪天候。
夕方落ち着くという話だけど、息子連れでいくなら明日の方がいいだろうなぁ…と考えていました。
すると、外ではお神輿を担ぐ威勢のいい掛け声が!!
セイヤッ!セイヤッ!
中仙道に出る前に町内を練り歩く御神輿が、我が家のに面した通りを通過したのです。
昨年も夏祭りには連れて行きましたが、幼さゆえよくわからなかったのでしょう。
何人もの人に担がれる「神輿」というものを初めて見たかのように息子の視線は釘付け。
掛け声と共に体を揺すり、自らも担ぎ手の1人になったかのようなリズミカルな動き!!
通り過ぎてしまったので、家の中に入るともっと見るんだと泣いて訴えるほどに気に入ってしまったのです!爆笑

昭和の香り…CAT柄浴衣

こんなにお祭り見たがってるんなら…との夫の勧めもあり、
我が家より中仙道に近い私の実家へとりあえず遊びに行きました。
いきなり降ったり、風が吹き荒れたり、なかなか安定しない天候でしたが
息子が昼寝から起きた6時位にはすっかり落ち着いていたので、ちょっと繰り出してみました。
ミッフィーの甚平は家においてきてしまったので、私の弟が小さい時に着ていた浴衣を拝借。
金魚のようにかわいいさんじゃくをキュッと結んで。

IMGP1318.jpg

通りに出ると台風の影響でしょう。
いつもより屋台が少なかったのですが、涼しい夜だったので人はたくさんでていました。
美味しい匂いや、お祭りちょうちん、屋台の明かり、水に流れるスーパーボール
全てが息子の五感を刺激するらしく、四方八方落ち着きなく見渡してはわぁ〜と目を輝かせています。

IMGP1321.jpg

そして昼間見たお神輿や大きな山車に満面の笑みで手を振ります。
こんなに喜んでくれるなんて、つれてきてよかった!笑

今日はこんな物をゲットしました。

ガチャピン?

籤で当たりました。おそらくガチャピン!!(苦笑)

郵便局のオマケ

郵便局の出張販売で記念切手を買うと、郵便ポストの形した風鈴をくれました!!
これはうれしい!!

一番マシだった

わが町で育った者には有名なおもちゃ屋、通称「じじみせ」。
そこでチャレンジした300円籤…でました、3等の品。
しかしはっきり言ってガラクタばかり。
中でもマシなピングーのタッパーを選びとり、よくみると…

す、す、住友生命??!!

おいコラ!ジジイ!!
もらった粗品で商売するなよ!!!笑
弟が小さかった頃はもっと素敵な賞品が並んでいた気がするのですが…。
これだったら籤引かずに、お店でトミカ1台(息子収集中)買った方がよかったわー。

明日は天気がいいとのこと。
お店も今日よりたくさん出るでしょうか?
今日は一番楽しみにしていた群馬県人会の焼きまんじゅうがなくて残念でした…(TдT)
明日は私も浴衣を着て、また繰り出そうと思います。

  1. 2007/07/16(月) 02:35:47|
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オオムラサキ放蝶会

IMGP1206.jpg

今年で第18回目のオオムラサキ放蝶会に行ってきました。
これは下小川コミュニティクラブという団体が主催しているイベントで、
国蝶であるオオムラサキを参加者に一匹ずつ手渡され、林に放つというものです。
オオムラサキは私も生で見たことがなく、また息子にも綺麗なものをどんどん見せたいという思いから
(ここでは宇宙友の会で)お馴染みの小川町まで遠征してきました。

小川町の道の駅(伝統工芸会館)から歩いて5分、仙元山のふもとにとオオムラサキの林なるものがあります。
ここでは、毎年3月〜4月にかけて可憐なカタクリの花が見られ、
また7月にはこうしたオオムラサキの放蝶会が行われることで知られています。
しかしこの林は、つい最近まで、人が立ち入らず、また手入れされることがなくなって
一定の強い植物だけが繁茂する、荒れ放題の林だったのだそうです。
それを憂えた地元の方が、40〜50年前の自分たちが遊んだ林に姿を戻そう!
早春にはカタクリの花が咲き誇り、カブトムシやクワガタと共に樹液を吸うオオムラサキが見られる林を作ろう!
と立ち上がり、林の手入れ、そしてオオムラサキの保護活動を始めたのだそうです。
オオムラサキは、もともと里山に生息する代表的な蝶らしいのですが、
生息できる環境が激減したことにより、いまや環境庁発行の
「日本の絶滅のおそれのある野生動物」のなかで希少種の指定を受ける存在です。

こんな状態で手渡される うごかない…(´Д`;)

コミュニティクラブの方が育てて、今日のために準備したオオムラサキは300匹。
集まった人も大勢で用意された蝶の数をゆうに超えていました。
こども達に優先的にオオムラサキが配られてゆきます。
息子ちゃんに手渡されたのは6月15日生まれのオスのちょうちょ!やったー!
オオムラサキは、その名の由来でもある輝く青紫色の羽を持っていますが、これはオスだけです。
メスは黒っぽい、茶色っぽいような色をしています。
手渡された状態は、写真の通り。パラフィン紙に蝶がくるまれています。
羽化したところをパラフィン紙に包んで、放蝶会のこの日まで冷蔵庫でお休みいただいていたとか。
これを係りの方の合図で一斉に開き、放蝶します!
…とはいっても寒い冷蔵庫の中にいたので、オオムラサキもいきなりは体が動かせず
こども達の手のひらで用意された蜜を吸ったり、羽ばたいたり、肩の方まで歩いて行ったりして
十分に体が温まったら、林に飛び立ってゆくのです。その間3分〜5分。
それは、どこにでもあらわれるオヤジカメラマンの撮影タイムでもあります(笑)。
さて、息子ちゃんのオオムラサキは…

う、動かない…。
いや、ちょっとだけ足はピクピク動いてますが…。
うちの息子、潰したりしてないですよ。私の手のひらに出して、見ているだけでした。
いや〜ん、どうしたの??係りの方に聞いてみると「ああー駄目かも」ってなにそれ?
やっぱり冷蔵庫の中で長い間お過ごしになると凍えてしまう子もいるようです…。
係りの方に回収されてしまったので、息子はぐずりだしてしまいました。

ごろごろ

じゃあってことで用意されていたオオムラサキの幼虫を触らせてみました。
アゲハと違ってツノ出すわけでもなく、臭い汁出すわけでもない、綺麗なグリーンの幼虫です。
息子は意外にも怖がらず、ずっと手につけて眺めてよろこんでいました。

羽化を始めて… あっという間にさなぎから出てきました

そしてこの後、オオムラサキの羽化にも立ち会うことができました
パリッとさなぎの下のほうが割れると、あっという間。
縮んだ羽が何度かの羽ばたきでピンと美しい形に伸び、力強く木を登ってゆきます。
そうして5分くらい体を温めた後、飛んでゆきました。か、感動!!!
感動したけど、怒りもこみ上げてきました。
お前たちだ!!オヤジカメラマンめ!!!
このイベントってこども達にこの貴重な存在を知ってもらって、環境を守っていこうよと呼びかけるものよ。
それなのになぜ羽化するさなぎの周囲3m、やたらでかいカメラこさえた親父しかいないわけ?!
こども達が全然見られないんですけど…ああ、大人気ないとは正にこのことだ。

よその子供の手

さて、息子ちゃんも飽きてきたし帰ろうかと後ろを振り向いたとたん、目に入ったはオオムラサキ。
誰かが放って飛んでいったものが小枝で一休みしているではありませんか!!
よしよしと私の指を差し出し、こちらに移ってもらい息子に見せてやりました。
日に輝く青紫が本当に美しい、オオムラサキのオスです。
キ〜レ〜〜〜!!!
息子ちゃんは大感激で蝶を掴もうとするのですが、まだ1歳ゆえ力加減ができないだろうな。
鹿や山羊なら潰れないけど、希少種潰したら洒落にならないなと、苦心して肩に止まらせてみたり、小枝にたからせてみたり。
…気付けば、我々はオヤジカメラマンどもに囲まれていました。
私が苦労して、息子とオオムラサキのほほえましい写真を撮らんと苦心している所に
ズケズケ入り込んではシャッター連打。おいおい、お前が先かよ!?
みんなはこんな可愛い坊やとオオムラサキの写真が撮れてよかったろうケド…
ママは一枚も撮れてないのに
と、悔し紛れに大きな声で呟いてみました。
すると親父さんたち、なんだ、撮れてなかったの?と動き出すではありませんか。
ひとりはオオムラサキを小枝に捕まらせた棒を息子の前に掲げ、
ひとりは息子がカメラのほうをを向くように声をかけたり手を振ったり、
ひとりはオオムラサキの羽ばたきと息子がこちらを向くタイミングにあわせてシャッターチャンスを告げたり
と、私が息子の写真を撮るのに協力してくださいました(爆笑)!!
まあ、息子はなかなかこっちを向いてくれなかったんですが一応は撮れましたんで。
ご協力ありがとうございます…笑。

オオムラサキと息子と協力者の手

そんな調子で初めてオオムラサキと触れ合ってきました。
息子はもう2,3年したら、もっと楽しめたかと思いますのでまた連れてこよう。
今度はホタルでも見せてみようかな。

  1. 2007/07/02(月) 01:58:46|
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夏越の祓い

IMGP1158.jpg

武蔵一宮、大宮の氷川神社に行ってきました。
6月30日この日は大祓いの神事が行われる日で、茅の輪をくぐることでよく知られた行事です。
大祓いというのは6月と12月に行われ、半年間の罪穢れを祓う意味合いがあるそうです。
6月に行われるそれは「夏越(なごし)の祓い」とも呼ばれ、暑い夏を迎える前に様々な災厄を除くとも。
この行事も出産前まで働いていた職場が近くのこともあり、毎年お馴染みの行事です。

ミッフィー甚平

どうしてもこの日に間に合うよう、ミッフィーちゃんの甚平を探しまくってみつけた甚平を息子に着せて行きました。
ワタクシはここ2年お腹やら胸やらが出っ張って着る事ができなかったワンピースを着てルンルン♪
今年は土曜日に当たったため、大宮公園の駐車場も満車、茅の輪くぐりの人の行列もいつもより長く賑わっていました。

神職さん達登場

夕方4時、神職さんたちが登場し、神事を執り行うため神橋にかけられた輪をくぐり大祓いの祭場へ向かいます。
次いで一般市民たちの番、行列がゆっくりと動き出しました。
昨年はほんのベビーだったため、私が息子の手を持って輪に下がる人形に触れさせましたが
今年は私が言わずとも、人形を引きちぎろうとばかりにやたら手を伸ばしてくる始末。
とにもかくにも無事に8の字に回って、輪くぐりしてきました。
病気に強い子におなり。
小さいうちにやらないと大変な病気はしっかりやらないと困るけどね。

ヒトガタ君

今度は神事の執り行われている境内に入り、人形に穢れを移す作業です。
神社で用紙されている小さな人形に氏名と年齢を書き、撫で、息を吹きかけ、己の罪穢れを移すのです。
ヒトガタ君、後は頼んだ!私の邪気を清め、無病息災を祈っておくれ〜。
私の分、息子の分。息はかけられないけど夫の分、それから仏友夫婦の分も人形かいておきましたんで…。

それ、ご利益あんの?

神事の終わった祭場のあとでは、おば様たちが盛んに拾い物をしている様子。
紙ふぶきに使うような小さな紙の切れ端。
「それはなんですか?」と問えば「神職さんたちが神事で使った紙だからご利益があんのよ」とのこと。
行事で使われたものは特別。そしてなんでもご利益が期待される。
まあ、そうしたもんか(笑)。
後片付けも楽になろうし、私も息子も小さな紙片を拾い集めました。
「あなた!!これ、財布に入れとくといいんだからね!」
はいはい、わかりましたよ。

これで夏を越せそうです!

それから神社でおまいりをし、家庭用の茅の輪を買い求めました。
ひとつ、千円也。
これを家庭の出入り口に掲げておくことで、玄関を出入りするたびに茅の輪をくぐっていることになるのです。
毎日毎日、清めてくれるのね!ナルホド、スグレモノ。
でも、清めても清めても清め足りてないみたいだけど、私。笑

ちなみに、茅の輪をくぐる順番待ちをしていた時、後ろの並んでいた男子のグループについて一言。
5人ほどの冴えないもっさりした1週間くらい同じ服着てそうな兄ちゃん達(年は大卒〜25,6ほど)。
その会話が断片的に聞こえてきたのですが…
「今度山にはいついくの?」「来週のとか」「新しく買ったGPSが…」
宇宙からの…」「きっと今日輪くぐって清まれば見えるぜ
おぬしら、何者じゃ?!なんだかやたらスペーシーだが…???

もしや宇宙友の会青年部かしら…?

  1. 2007/07/02(月) 00:08:53|
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