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2007-04-29

軍荼利見仏紀行!第3弾見仏編 その壱

アワアワ…軍荼利様にお会いしてから実に2週間経過。
実際に生で見仏した仏像のことだから、時間を捻出してきちんと書こう!
なんて思ってたのですが…無理!

切れ端の時間を使ってのやっつけ仕事(いつもそうです、スミマセン)ですが、
書き出さねばいつまでも記事にならないことに最近気付きました(遅ッ!)。
随分鮮度の低い話題となってしまいましたが、早速ご報告いたします。
第3弾!軍荼利明王立像の詳細について!!正に本題でございます。
病の身に鞭をふるって(風邪だけど)、お届けいたします!

まず手始めに「軍荼利明王」そのものの概要について解説いたします。
軍荼利明王は、どなたでもご存知の不動明王を中心とする5人グループ=五大明王の内のお1人です。
あまり名前は知られてないかもしれませんが、並み居る「明王」の中で彼らは中心的存在なのです。
またグループ安置時には、それぞれ担当の立ち位置が決まっていまして、中心が不動明王、
東が降三世明王、南が軍荼利明王、西が大威徳明王、北が金剛夜叉明王…となっております。
皆さん怖ろしげな顔かたちで、腕も何本もあったり幾つも変なグッズを持っています。
密教から出た仏さまなので、お家柄…と思ってあげてください。

またかよ…めげるな、私!

さて、火渡りの行事も済んで、いそいそと本堂へ向かう石階段を登っていきます。
もうさすがは山!急勾配で、しかも何段もある…平らな道はないのか!!
息子や息子の荷物、そしてまんまと購入した大きな御幣束を抱えて、見仏の道の険しさを味わうのでした。
そして例の如く!!!
風情ある山の寺の階段で難儀しつつも一生懸命登る幼子&支える保護者という題材は、
バシャバシャと親父キャメラマンどものカッコウの餌食となるのでした。
ク、クッソウ!楽しみやがって部外者め!!
と、そこへ見回りのおまわりさんが登場し、息子の手を引いて登るお手伝いをしてくれたのですが
これまたほほえましい光景のため、親父どものフラッシュを浴びるのでした。

ナニトッテンダヨー!

そうこうして着いた本堂でお参りを済ませ、さて軍荼利の収蔵庫は何処かなと探すが見当たらず…。
案内看板も出ていないので、お寺の方に聞くと本堂裏だというので回ってみると…また急勾配の階段 

コリャ、キツイわ!

その頂上に収蔵庫がちんまりとあるのでした。
収蔵庫の前まで行き、たくさんの方がお寺の方に説明を受けています。
団体さんだろうと踏んでしばらく外で待っていたのですが、一向に出て来る気配なし。
しかも係りのおじさんがチャラチャラと鍵を鳴らし始めて…
もうそろそろいいですか?なんてきこえてくるじゃありませんか!!!

Σ( ゚∀)ゲッ!!

もう拝観終わり?

もう収蔵庫閉めんの???

ちょちょっとおぉ〜っ


駆け込んで、実は団体でもなんでもなかった人を掻き分け、最後の客としておがんで参りました。
セーフ!

(その弐に続く)

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須菩提

Author:須菩提
朝から晩まで、2名の仏童様方にせっせとお仕えする日々。彼らのお世話の彼方にホトケがうっすら見えまする…。西方浄土ははるか遠く、思慕の念は深まります。

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